ことばのちから

 

 

先日

いつも金魚の写真を撮らせていただいているアクアリウムへ

夏の個展の報告と御礼のご挨拶に伺いました。

元々、写真撮影OK(もちろんフラッシュは × )な場所ではあるものの、

実際に水槽にへばりついて絶えずレンズを向けての撮影は、

金魚にとってストレスではないのかとずっと心配していたのですが、

そんなお話をしたところ

 

「金魚は観賞魚として生まれたものですので

 観てもらうことが何よりの喜びなんです。

 スポットライトを浴びるように

 こうして綺麗に撮ってもらって

 作品にまで仕上げてもらって

 金魚たちも誇らしいに違いありません!!」

 

と、力強く言ってくださって

なんだか救われた気がしました。

 

もちろん

実際の金魚たちの心の内は知る由もありませんが、

『観てもらうために生まれてきた』

その言葉を噛み締めながら、

改めてレンズを向けた先に観えたのは

今までと少し違った表情の金魚たち。

 

時間を見つけて

またゆっくり撮りに訪れないとな、と思いました。(^^)

 

さて、

ご挨拶に行く途中、

また普通にお出かけする時も通る機会が多い三島駅。

いつもは乗り換えに降りるだけなのですが、

この日は少し時間があったので初めて街に出て少しお散歩をしました。

大きな公園がいくつもあって、

街に複数流れる小さな川沿いに歩道が整備されていて、

三嶋大社にはシカ様がたくさんいて、

そして常に富士山とともにある街。

 

なんて素敵なところなんだーっ♩

(ちょっとしたカルチャーチョック)

 

いままで素通りばかりで申し訳ありませんでした(笑)

知らなかったけれど、三島って水の都なんだって。

三島の街をおさんぽ目的で一日

 

ゆっくりまわるのもいいなぁと思います◎